Profile
株式会社ジュンコーポレイション
ガスインジェクション技術の圧倒的№1目指すプラスチックの射出成形メーカーです。
自動車、医療機器等のプラスチック射出成形製品の製造販売を行っています。なかでも特殊製法であるガスアシスト技術に注力し、№1を目指し技術水準の高度化を図っています。ガスアシスト製法による自動車等のグリップ類は、大手自動車部品メーカーに採用されシェアを拡大し、世界初となる研究開発も自動車メーカーと共同で行うなど、開発力としても高い評価を得ています。
SDGsの取り組み
製品・サービスの特徴
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ヒケ・ソリ・バリの改善
製品の裏側にはボスやリブなどの構造体がある場合が多く、その表側は樹脂の収縮差によってヒケが発生しやすい。一般の射出成形であれば、金型内で冷却固化するまで保圧を十分にかけてヒケを防止する。しかし、圧力をかけすぎると変形したり、バリが発生したりするためヒケを完全に消すことは割と難しい場合がある。ガスインジェクション成形ではボスやリブの根本に窒素ガスを導き、製品の内部からヒケを抑えるので平滑な表面を得ることができる。注入する窒素ガスの圧力は10MPa程度であり、一般の射出成形の保圧(50~80Mpa)より圧倒的に低圧のため、変形やバリは発生しづらい。
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グリップ類(厚肉・偏肉空洞化)
厚肉や偏肉のデザインも可能にする。一般の射出成形で形成していた時には360秒以上のサイクル時間を要し、水の中に入れ冷却したり、クーラーで冷やしたりしていたが、ガスインジェクション成形では60秒程度で形成できるようになり大幅なコストダウンと軽量化が実現された。偏肉も可能なのでボディへの取り付け構造も同時に形成できる。
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一体化によるコストダウン
ガスインジェクション技法では複数の部品を一つにまとめて成形することができるので最終的にコストダウンをお届けすることが可能である。しかも、寸法精度を高いレベルで維持したまま一体化できる。例えば、紙送りローラにギヤを一体化するなど部品点数や組立工数を削減し、コストダウンを可能にする。しかも、寸法精度を維持できることが魅力である
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会社概要
企業名 | 株式会社ジュンコーポレイション (英文表記:JUN CORPORATION) |
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本社所在地 | 〒379-0211 群馬県安中市松井田町上増田53-1 |
従業員数 | 35名 |
電話番号 | 027-393-1375 |
URL | https://www.jun-corporation.com |
認証取得 | ISO9001,EA21,えるぼし,健康経営優良法人 |
主要取引先 | 沖電気工業(株) ・ キヤノン電子(株) ・ 三光合成(株)・ サン電子(株) ・ 太平洋工業(株)・(株)チノー ・三菱電機(株) ・ ヤマトインダストリー(株) |
カテゴリ |
【加工技術/部品】
プラスチック・樹脂・ゴム
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