製品・サービスの特徴

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  熱硬化性樹脂での真空注型

  液状のエポキシ樹脂を使用した真空注型技術により、ソレノイド、モータ、リニアモータ、トランスなどのモールド、絶縁部品の製作をおこなっています。隙間無く樹脂の含浸が期待できるため、使用環境に応じて以下のような用途で利用されています。
  ・強度の付与／装置への組込み
  　インサートナットでの装置への組込み
  ・絶縁性の確保
  　　膨張・収縮への追従
  ・放熱性の向上
  　　冷媒での積極的な冷却システム
  試作段階からご相談いただければ、樹脂の選定や製品形状等についてご提案させていただける場合もございます。是非、お声がけください。

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  製品のアセンブリ

  最後に樹脂で固める、当社の担当する樹脂で固める工程が部品としては最終工程に当たるため集まってきた部品を組立てるところから担当させていただいている製品もあります。完成品としての試験なども行った上で納品させていただいています。

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  応用製品の開発など

  お客様のニーズに合わせて作り方を考え、技術や機械を導入する。これが当社の基本的なスタンスです。
  例えば、様々な大きさのカップに対応した供給装置ができないかとのお客様からの問いかけに板金、ばね等を利用した製品を開発しました。様々な業種の協力企業の存在が製品実現の原動力になっています。大学や研究機関からの実験装置などを製作できるのも協力企業あればこそです。
  また、桐生工場では、機械関係の基盤の維持（おもしろ機械工房）、応用化学系製品の開発（M-Labo）等を中心に取り組んでいます。さらに地元のEVベンチャー企業や学生フォーミュラーカーチャレンジへの工場の提供なども行い地元との連携をすすめています。

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