製品・サービスの特徴

• 

  特殊路面補修材 パーマ・パッチ　ＴＡＲ工法

  パーマ・パッチは従来の補修材とは硬化のメカニズムが異なり、力を加えると表面からジワジワと固まる性質があります。特殊な技術は必要なく、誰でも手軽に施工出来ます。ポットホールにパーマ・パッチを投入し自動車のタイヤの圧力で固めます。（Throw and Roll 工法）パーマ・パッチ投入後、足で踏み固めるか、工具を使って固めることも可能です。加熱は不可。他のコート剤は不要。　－25℃まで凍らず、水溜りでも施工出来ます。下地が硬ければ、コンクリートや鉄板など何にでも付着します。
  耐久性は、接着力が強いので、アスファルト系の数倍。使いかけも密封すれば、1年以上もつので、無駄がでません。
  保存が効くので、何時でも誰でも簡単に施工出来、トータルコストが安くなります。

  PDFダウンロード

  ログインが必要です

• 

  空冷式みぞ形炉・るつぼ形炉用 　不定形耐火物

  自動車部品、工作機械などの鋳物部品を作る工程で鋳物用工業炉としてみぞ形誘導炉（以下みぞ形炉と称す）、るつぼ形誘導炉（以下るつぼ形炉と称す）が使用されています。みぞ形炉は誘導加熱部分の冷却を水冷しています。
  　弊社はＥＭＥ社の国産みぞ形炉の空冷化に協力、その使用炉材を我が国唯一、リサイクル耐火材を多用した高性能不定形耐火材を製造しております。一方るつぼ形炉のライニング材もリサイクル耐火材を多用しております。
  水冷式を空冷化すると下記の利点があります。
  1）水冷系統の設備がいらない
  2）水を使わないので安全でメンテが容易
  3）誘導加熱部（インダクター）の交換の築炉が容易で工数低減に寄与

• 

  酸素バーナー式回転炉用　　　　不定形耐火物

  鋳物溶解はキューポラや低周波るつぼ形誘導炉から高周波るつぼ形誘導炉へと移行し、キューポラは大型化に進み、小型キューポラは姿を消しています。現在低周波溶解炉はる高周波るつぼ形誘導炉に代わって来ています。これらに代わる次世代の溶解炉として、ガス・純酸素バーナー式回転炉が注目され、その炉材を弊社はリサイクル材を多用して開発し、製造販売しています。
  　この回転炉は鋳物溶解炉として、溶解コスト低減と環境問題に十分対応出来る炉です。