Profile
株式会社明清産業
株式会社明清産業
弊社の銅箔糸は丸銅線と比べ特に「可撓性」・「柔軟性」・「軽量性」に優れ、
産業用など各種ケーブルの導体に使用されており
近年では電磁波対策用シールド材として
宇宙・航空・医療や車載用途に採用されております。
また、感染症対策として銅が持っている殺菌効果と「銅箔糸」の特徴を活かし
銅箔糸シートを多様に活用し、加工性の良さで様々な製品化が可能となっております。
今現在では銅箔糸シートをテープ状にした製品なども開発中でございます。
【銅箔糸シート使用例】マスク、マスクケース、オーバーマスク、マイクカバー、スマホケース、メガネケース、ドアノブ、スイッチカバー、etc..
SDGsの取り組み
製品・サービスの特徴
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銅箔糸
・銅箔糸
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弊社の製造工程において、電気用銅線を0.18mm~0.025mmまで伸線加工を行い、その材料を圧延加工する事により、箔状(平角線)で決まったサイズの長尺品を製造する事ができ、その箔を中心糸にスパイラルにラッピングした、可撓性、柔軟性、軽量性を特徴とする導体です。
箔の枚数では最大4層まで巻く事が可能で必要本数の撚り合わせも出来ます。
銅箔(各種メッキ、各種合金)、中心糸(ポリエステル、アラミドなど゙)の組み合わせで耐屈曲、耐熱、防炎も可能とします。 -
スピーカー用リード線
・単線
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ピーカー用リード線(錦糸線)の基本となる1本のリード線(撚り加工、編み加工の素線としても使用されるリード線)です。導体となる銅箔を1層~4層まで用途に合わせて、補強となる耐熱性のある糸(繊維)にスパイラル状に巻きつける事ができます。
・撚り線(集合線)
単集合線:3本~7本まで。素線をそのままねじり合わせたリード線です。
複合集合線:9本~42本まで。単集合線で出来たリード線をさらに数本組ねじりあわせたリード線です。3×3(3本撚り×3組=9本)、4×3(4本撚り×3組=12本)、4×4(4本撚り×4組=16本)等、複合集合=ロープ撚りとも呼ばれます。
・編み線(編組線)
単線(素線)を数本交差させ合わせ出来上がったリード線。編み線(編組線)は、3つ編みなど組みひもの一種であり、2種類の結束構造に区別されます。
丸型編み線:4本、8本、12本、16本。通常の編み線(編組線)と呼ばれるのは丸型タイプであり、偶数の本数で交差させながら丸型に編み込み合わせたリード線です。平型編み線:13本、17本、21本。奇数の本数で交差させながら平型に編み込み合わせた特殊リード線です。 -
電子機器用リード線
・ウレタン皮膜銅線端末加工品
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ウレタン皮膜銅線は、ウレタンエナメルワイヤーと呼ばれ「UEW」で表されます。
撚りあわせることにより、さらにしなやかで屈曲強度が向上した強いリード線になります。
当社では、ウレタンなどの皮膜線を所定の本数で撚り加工(集合)を行い、自社開発自動化設備機にてご指定の寸法に両端末予備半田処理を施しご対応いたします。撚り加工は素線外径0.025mmから撚りあわせることが可能です。又、両端末予備半田加工寸法につきましては、およそ1.2mmからご対応いたします。
・ビニール被覆銅線端末加工品
ビニール被覆銅線は、導体がビニール等の絶縁体で被覆されており非常に柔らかく可動部分での配線や、狭いスペースでの配線に適しております。絶縁体は照射架橋されているものもあり、熱に強く半田ゴテが触れても安心です。
当社では、電線メーカーから線材を購入、又は、お取引先様からご指定の線材をご支給頂き、自社開発自動化設備機にて、細物で短いリード線を中心にご指定の寸法に両端末予備半田処理を施し検査を行いご対応いたします。加工可能な線材は主に細物を中心としており、AWG36から可能です。また両端末予備半田加工寸法はおよそ1.0mmからご対応いたします。
会社概要
企業名 | 株式会社明清産業 (英文表記:MEISEI INDUSTRY CO.,LTD.) |
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設立 | 昭和45年10月20日(1970年) |
本社所在地 | 〒371-0202 群馬県前橋市粕川町室沢1332 |
従業員数 | 50名 |
電話番号 | 027-285-4121 |
URL | http://www.meisei-ind.co.jp/ |
認証取得 | ISO9001:2015 |
カテゴリ |
【加工技術/部品】
その他金属加工、電気・電子部品
【その他】
材料・素材
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